36Vマルチボルト製品用AC/DCアダプタをご存知でしょうか。
36V充電工具を100Vコンセントにつないで使用するための道具です。
ベテラン大工さんが14.4Vの時代からあると言っていたので、ご存じの方も多いかもしれません。
ですが、私の周りではあまり使っている人を見かけません。
私の結論を先に述べると、充電工具にちょっと無理をかけて頑張ってもらいたい時、36Vマルチボルト製品用AC/DCアダプタは、なかなか良いと思います。
真冬の(氷点下10度以下だったと思います)の特に寒い日に、Hikokiのバッテリーが温度異常で使えなくなったことがありました。
それをきっかけに、私は5年くらい前に買ってみました。
しかし、バッテリーが温度異常で使えなくなることもなく先週までほとんど段ボールの中で眠らせていました。
最近、現場で角材を縦挽きする作業を何度もやることになりました。現場で角材を縦挽きする場合、帯鋸がないので、丸ノコでやることになるかと思います。100Vコード線の165mm丸ノコで105mm角を縦挽きすると、モーターが熱を持ち始めます。真夏の炎天下では、モーターが停止することもあります。
角材を縦挽きする作業は充電丸ノコにとってはかなり酷かと思います。モーターよりも先にバッテリーが止まるんじゃないかなと思います。下手すると、バッテリーが壊れる可能性もあるかと思います。これは個人の感想なので、実はそのくらいへっちゃらかもしれません。でも、私は気が進みませんでした。
そこで、36Vマルチボルト製品用AC/DCアダプタを思い出し、使ってみました。
丸ノコは元気よく回りました。100Vの電圧が懐かしく、少し大袈裟ですが頼もしくさえ感じました。モーターにかかる電圧はあくまでも36Vかと思いますが。また、アダプタに過負荷がかかると停止します。頻繁に起こると困るのですが、丸ノコのモーターが傷むよりは良いのかなと思います。
ただ、正直高いです。高価です。でもマルチボルトバッテリーも十分高いし、無理させて寿命を縮めるのも残念だし。微妙なところですが、私は手元に一つあった方が良いのではないかなと思います。よろしければご検討してみてはいかがでしょうか。
別の話になってしまいますが、チップソーの鮫肌と黒鯱は良いですね。最初は感動すらおぼえました。これらのチップソーは同じ工場で製造されている、と金物屋さんが言っていました。丸ノコも、少し楽そうに回ります。


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