バッテリーにおけるHikokiとMakitaの二択について
外国のことは分かりませんが、大工さんの多くはバッテリー工具を選ぶ際、HikokiかMakitaのどちらかをメインにしていると思います(多分)。私自身はHikoki派です。残念ながらMakitaのバッテリーを一本も持っていません。
きっかけは大工見習い一年目。ホームセンターで「Makitaより少し安い」という理由から、Hitachiの12Vインパクトドライバーを買ったのが始まりでした。それ以来、HitachiからHikokiへと自然に移行してきました。一度メーカーを決めると、充電工具はインパクトだけでなく様々な種類があるので、どうしても縛られてしまいます。
電圧を上げるタイミングでも、値段と慣れから結局Hikokiを選びました。全体的にHikokiの方が少し安い印象もありました。今後どちらが現場で主流になるかは誰にも分かりませんが、Hitachi時代には「素人向け」という雰囲気もあった気がします。それでも、36Vと18Vを兼用できるマルチボルトバッテリーの利便性は大きな魅力で、私の周りではHikokiが優勢に感じます。
もちろん不満もあります。例えば18Vのオートパックスクリュードライバーなど、欲しい機種がHikokiにないこともあります(2025年8月現在)。充電式ピンタッカーに関しては、どうしてもMaxが欲しくて別で買いました。
工具選びは人それぞれですが、一度決めたメーカーに捉えられてしまう大工さんは多いかもしれません。
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