異なる勾配の屋根が交わるときの下地処理~計算方法についての備忘録

規矩術

異なる勾配の屋根が交わるときの下地処理のページに、自動計算ツールを貼っています。
私自身が忘れないためにも、計算式をできる範囲で整理しておきたいと思います。
計算式は下の図をもとに作りました。

入力値 x, y
a = 100
b = a × x / y
c = √(a の二乗 + b の二乗)
d = a × b / c
e = √(x の二乗 + c の二乗)
f = a の二乗 / c
g = f × x / e
h = a × f / b
i = √(g の二乗 + h の二乗)
j = g × (d + h) / d
k = √(d の二乗 + g の二乗)
l = j × d / k
m = √(i の二乗 – l の二乗)
n = 100 × l / m
出力値  n

生成AIでこの計算式の確認を進めていくと、この長い計算式は下の式にできるようです。

・√(x² + y² + (x y / 100)²)

また、上の計算式は三角関数を使って以下の様にも表されるようです。
・tan φ = √(tan²α + tan²β + tan²α tan²β)
・√(sin²α cos²β + cos²α sin²β + sin²α sin²β) / (cos α cos β)
・√(sin²α + sin²β – sin²α sin²β) / (cos α cos β)

振隅屋根下地材の角度(異勾配の交わり)

2つの屋根が接する取り合い部の2つの屋根の勾配を入力してください。
取り合い部の下地材の角度を出力します。




下地材の角度
0.000 / 100

実際の施工・設計においては必ず専門家の確認を行ってください。
利用は自己責任でお願いします。

私はα、β、φとx、yの関係を考え始めると、頭の中を整理できずにモヤモヤして一週間ぐらい何もできなくなりそうです。
生成AIはこの手の計算は大得意だろうと私は思っていました。
しかし、14段階もある計算や三角関数への変換は結構普通に間違って答えてきました。
生成AIに間違えられると、気づくのが難しいです。
生成AIを上手く使うためには経験やコツがまだ必要なようです。

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